ベルリン
【画】ポツダム広場遠景【2004年8月16日】

中尾画伯『』(年)
画:Akira Nakao
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 絵は、地下鉄グライスドライエック駅の高架ホームから望んだポツダム広場再開発地区。毎日、多くの観光客がソニーセンターを初めとしてこの新都心を訪れる。しかし観光客の多くは、どこから眺めるのが良いのかを知らない。それを知っているのは、ベルリン市民だろう。
 ポツダム広場はお上りさんの行くところと日頃無関心を装うベルリン市民も、この駅を列車が通過するときは例外。工事の進み具合を確かめようと読書を止めて車窓を眺める乗客も多い。街は日々その姿を変えている。【文:長嶋】

※この記事は Akira Nakaoと bmk Berlinのコラボレーションで製作されています。

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bmk Berlin
フリーランスのリサーチャー、翻訳者、通訳者
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