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どこか懐かしい Warschauer Straße 駅 【2007年5月23日】

 地下鉄1号線(U1)は、ベルリンで最も古い地下鉄のうちの一つ。地下鉄と言っても東側の部分は、ノレンドルフプラッツ (Nollendorfplatz) を過ぎると高架鉄道になっていてのだが。
 その東の終点がヴァルシャウアー・シュトラーセ (Warschauer Straße) 駅で、ドイツの東西分裂の時代には東西ベルリンの通過点になっていたオーバーバウムブリュッケ (Oberbaumbrücke) 橋を渡っると列車は、直ぐにこの終着駅に滑り込む。

地下鉄ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅の駅舎 ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅の櫛形ホーム
駅舎 ホーム

 写真で見る通り、櫛形ホームの終着駅になっていてどこか井の頭線の渋谷駅を思わせる懐かしさがある。駅の開業は1902年だが、戦後はこの駅が東ベルリンに属したところから、分裂時代には使用が中止されていた。

 壁の崩壊後、1996年にオーバーバウムブリュッケ橋の地下鉄運行が再開され、ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅の供用も再び始まった。それに先立ち大規模な改修工事が行われたはずだが、使える部分、古い素材は現在もそのまま利用されているようで、それが何となく懐かしい雰囲気を醸し出しているのだろう。

 首都ベルリンの地下鉄駅は、壁のタイルから貼り直され、東京の地下鉄駅並みに近未来的な雰囲気をにおわせているところもあるが、この駅用にどこかノスタルジックなままのところも多い。
 故郷ではなく異境のベルリンに懐かしさを覚える日本人も、私ばかりではないはずだ。【長嶋】

<参考リンク>
Berliner Verkehrsseiten(ベルリン交通ページ)
・特に:http://www.berliner-verkehrsseiten.de/u-bahn/Geschichte/hauptteil_geschichte.html

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