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ベルリン
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自転車が使える街ベルリン(1) - 目標設定 【2007年6月4日】

 2007年現在、ベルリンは、2003年に決議された交通部門都市開発計画(StEP Verkehr)に従って、自転車道の整備などといった自転車の利用を促進する交通政策を実施している。この「自転車交通戦略」は、経済効率、安全と健康、都市・社会・環境への配慮を念頭に策定されているが、具体的には以下のような目標が設定されている。

・自転車交通比率の上昇
 2010年までに50%増。これは全体の交通量に占める割合を10%から15%にするというもの

・公共交通機関とのコンビネーションの改善
 自転車持ち込みおよび駅や停留所の自転車置き場の改善、整備

・事故数の削減
 自転車利用者が重傷を負うケースの少なくとも3分の1減少(EUの交通事故死者数半減計画との関連)

・予算配分の増大
 2015年までに住民1人あたり年間5ユーロまでに

・自転車ルート網の早急な整備
 2006年までに市街地で、2010年までにネットワークを完成さ、2015年までに拡充。


 またこのような目標を実現するために(1)自転車交通を複合的システムとして理解し助成、(2)自転車交通のためのコンビネーション、(3)道路事業全体での自転車交通への配慮、(4)諸機関との連携を原則として諸施策が実施されている(出所:ベルリン州都市開発省のHP>交通>自転車交通戦略>目標、原則、ガイドライン)【長嶋】。

参考
ベルリン州政府のプレスリリース(2006年8月22日)

【つづく】

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